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公開年:2012年
公開国:イギリス
時 間:88分
監 督:マサイアス・ヘイニー
出 演:ハリー・トレッダウェイ、ラスムス・ハーディカー、アラン・フォード、オナー・ブラックマン、ミシェル・ライアン、ジョージア・キング、トニー・ガードナー、リチャード・ブライアーズ 他
コピー:女王陛下のゾンビ退治大作戦 イギリスで脅威の大ヒット!!
ロンドン。テリーとアンディの兄弟は、資金難のせいで祖父が入居している老人ホームが閉鎖されると聞いてショックを受ける。子供の頃、両親が不在だった二人は祖父のことが大好きで、このままホームが無くなったら祖父とその友人たちはどうなってしまうのだろうと真剣に悩んでしまう。資金難なら資金を調達すればいいと考えた二人は、仲間を誘って銀行強盗を実行。大金を強奪して逃亡しようというその時、銀行の周囲はゾンビが方位していた。その頃、老人ホームもゾンビの襲撃を受けており、じいちゃんばあちゃんたちは必死にゾンビを撃退していた…というストーリー。
冒頭でゾンビが掘り起こされて、それからしばらく出てこないでやんの。
銀行強盗のくだりでは、行員の勘違いで、とてつもない莫大な金額を強奪することになってしまうのだが、その後のストーリーに微塵も関係がない。どういう演出だ?こりゃ。
何でイギリスでゾンビ物が多いのか。それも卑近なシチュエーションの中で、労働階級の中でも薄給だったりポンコツだったりする人が主人公のコメディよりの作品が多いのだろう。
イギリスって民主主義を標榜しながら貴族と労働者がはっきり別れた階級社会。リベラル思考の奴らのせいで、さらにそこに移民が混ざって、元の住民が大迷惑している状態。ますます、階級の壁は高く高く横たわっているハメになっている。
アメリカのゾンビ作品の場合、ゾンビは”大衆意識”を象徴するけど、イギリスの場合は、さらに下の階級を登場させて、そいつらを倒して溜飲を下げてる感じか。移民を受け入れたときにはっきりとNOといえなかった自分らの過去の失敗を、作品の中で覆しているともいえる。ゾンビを倒す主人公側に、ブレイブ感とかヒロイックさが無いのは、そのせいだと思う。逆にそれがあると、自分達との共感が薄れるから。
同じイギリス映画でゾンビ物でコメディの『ショーン・オブ・ザ・デッド』と比較すると、主人公連中が“愛すべきバカ”じゃないってのも、作品自体に魅力が感じられない大きな要素かも(気のいい若者たち&老人たちではあるんだけどね。毒が足りないわ)。
じゃあ、ギャグ方面で愉しめればいいや…と割り切ろうとおもったのだが…。歩行器つかってるじいちゃんと、ゾンビの追いかける速度がおんなじくらいで、いい感じのデッドヒートになるとか、小ネタは満載なんだけど、もうゾンビ作品で似たようなことをやりつくしちゃって、小ネタで笑わせるしかないって感じかな。
#走らないゾンビってのも、他の作品でやってる気がするんだよなぁ。
この期に及んで、じいちゃんに怒られるかどうかを気にするシーンとか、イギリス的な笑いなんだろうけど、笑えねえんだよなぁ。もう、イギリスとゾンビの組み合わせも、ネタが枯渇したな…。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』と比較しちゃったのがダメだったのかなぁ。駄作に感じてしまった。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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