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公開年:2009年
公開国:アメリカ
時 間:130分
監 督:クリス・ワイツ
出 演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング、アシュリー・グリーン、ニッキー・リード、ジャクソン・ラスボーン、ケラン・ラッツ、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、エディ・ガテギ、ラシェル・ルフェーブル、マイケル・シーン、ジェイミー・キャンベル・バウアー、クリストファー・ハイアーダール、キャメロン・ブライト、チャスク・スペンサー、アレックス・メラズ、ブロンソン・ペルティエ、キオワ・ゴードン、ギル・バーミンガム、アナ・ケンドリック、ジャスティン・チョン 他
受 賞:【2010年/第19回MTVムービー・アワード】作品賞、男優賞(ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー)、女優賞(クリステン・スチュワート)、キス・シーン賞(クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン)、グローバル・スーパースター
コピー:この愛を貫く。
ベラは18歳の誕生日を迎えたが、恋人のヴァンパイア、エドワードは永遠に17歳のままで、この現実を受け止めきれずにいた。さらに、誕生パーティで、ベラが誤って指を切って流血してしまうと、その血に引き寄せられたエドワードの家族が彼女に襲いかかり大混乱となってしまう。エドワードたちカレン一家はベラの身を案じ、この町から離れることを決意。突然別れを告げられたベラは失意に打ちひしがれる。そんな彼女を励ます幼馴染みのジェイコブだったが、彼の体に異変が起こり始める。彼は、ヴァンパイアと敵対する狼族の末裔で…というストーリー。
ティーン向けの作品で、根本的に見る価値がないと予測していた前作(1作目)だったが、ヴァンパイア家族のレクリエーションなどなど、愉快な描写のおかげで目が飽きることはなかった。しかし、本作はどうだろう。ティーン女子から人気を得ている理由である主演の男の子の美しさは、成長のせいかいささか劣化気味。追加でスポットを浴びることになるネイティブアメリカンの少年(どっちかというとマイアミとかにいそうな、ライトマッチョな中米系って感じもするけど)は、女の子にとってどれだけ魅力に写るのか、私には不明。
前作にあった愉快な描写も皆無に近く、“サーガ”を淡々とこなしているだけに思えてしかたがない。恋愛に苦しむ主人公少女の苦しむ姿を延々と見せられるのが、そうそう楽しいわけもないし。狼君たちを観ても、ヴァンパイアたちのように、それなりに楽しんで生きてるなぁって感じがまったくせず面白味なし。恋愛についてもまったくスタイリッシュ感が欠落しており、東海テレビの昼ドラ以下である。
またもや、この指摘をしなくてはいけないのか…とウンザリなのだが、2作目の本作は、製作段階で3作目が決まっていた模様で、完全に“つづく”的な終わりになっている。もう、新たなファンは拒絶してますよ…くらいの勢いで、この1本に入魂する気がまるで見受けられない。次作へのブリッヂくらいに考えているのでは?と疑いたくなるくらい。
とにかく、75分くらいでおさまるような内容が130分もあるので、とにかくテンポが悪く、とにかく眠くなる。最後の40分を観終えるまでに、4回も寝て→戻して観直し…の繰り返し。
私には3作目を観る勇気がない。そのくらい駄作かと。少女マンガテイストだっていわれても、少女の6割はつまんないと感じるのでは?。もちろんお薦めできず。焼き鳥とビールをサービスするので観てくださいっていわれたら、なんとか観てあげてもいいかな…ってレベル。
#吸血鬼に狼人間ということなので、次は人造人間を出してもらおう。フンガー
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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