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公開年:2010年
公開国:アメリカ
時 間:103分
監 督:リー・アンクリッチ
出 演:トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザック、ネッド・ビーティ、ドン・リックルズ、マイケル・キートン、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、エステル・ハリス、ジョン・モリス、ジョディ・ベンソン、ブレイク・クラーク、テディ・ニュートン、ティモシー・ダルトン、クリステン・シャール、ジェフ・ガーリン、ボニー・ハント、ジョン・サイガン、ジェフ・ピジョン、ウーピー・ゴールドバーグ、ジャック・エンジェル、R・リー・アーメイ、ジャン・ラブソン、リチャード・カインド、エリック・フォン・デットン、チャーリー・ブライト、アンバー・クローナー、ブリアンナ・メイワンド 他
受 賞:【2010年/第36回LA批評家協会賞】アニメーション賞
【2010年/第68回ゴールデン・グローブ】アニメーション作品賞
【2010年/第64回英国アカデミー賞】アニメーション賞
【2010年/第16回放送映画批評家協会賞】長編アニメ賞
コピー:「さよならなんて、言えないよ…」
17歳になったアンディは、大学進学で引っ越すことに。一番のお気に入りだったウッディだけを引越し先に持っていくことにして、あとのおもちゃ達は屋根裏部屋にしまうことにした。しかし、手違いでゴミに出されてしまう。なんとか脱出した彼らだったが、本当に捨てられたと勘違いした彼らは、ウッディの説得も聞かずに、託児施設“サニーサイド”に行くことを決める。サニーサイドに到着すると、ロッツォというクマのヌイグルミたちに歓迎され、理想的な場所にたどり着いたことを喜ぶ一同。しかし、そこは、おもちゃを乱暴に扱う凶暴な幼児ばかりの地獄の場所だった。ウッディは、仲間たちの危機を知り、急いで彼らの救出に向かうのだったが…。
「泣けた…」という感想を聞くことが多くて、どんだけ盛り上げてくれるんじゃ!と期待していたが、そんな感じではなかった。
誰にでもある人生の岐路と、おもちゃの運命がシンクロして、どうにもセンチメンタルにさせてくれて、掴みはOK。その後もラストらしく、いつもとは違うテイストになるのかと思いきや、部屋を飛び出しての冒険&悪役との対峙&ピンチ&脱出!…と、むしろトイ・ストーリー シリーズとしては平常運転。いつもどおりの傑作。
冒険アクションの緊迫度は数段グレードアップ。1,2,3と省みても、CGの技術はますます進歩している。単なるテクスチャ&陰影処理だったものが、本物なんじゃねーのか?って感じるレベルに到達(そりゃあ昨今の実写映画のCGレベルを考えたら、玩具を本物に見せるくらい訳ないわなぁ)。もう、映像的に違和感を感じる部分は皆無。まさに、おもちゃが動いている。
ただ、成長してもおもちゃに愛着を持っているアンディをみて、逆に心苦しくなっちゃったのも事実。だって、飽きたら分解して改造して訳わからなくなって、引越しのタイミングでエイヤーで廃棄。乱暴にあつかうこともなかったけど、愛着を感じることもあまり無かったかな…なんて。もし、同じようにおもちゃを大事にしていた人は、泣いちゃうのかもね。
まあ、最後はウッディを手放す決断をして、アンディは大人になっていくわけだけど、こういう儀式が私の人生には無かったから、いまだにフィギュアとか買って遊んでるんだろうな…(はぁ…)。
でも、これ、子供に見せると、変におもちゃに執着しちゃって、変なかんじにならないだろうか。気になっておいそれと捨てられないのも考え物。やっぱ、おもちゃって子供の成長の軽い通過点であるべきなのかも。
シリーズの味を壊すことなく、且つ、フィナーレにふさわしい結末に大満足。二作目の6割増くらいで愉しめた。お薦め。こいつらのフォギュア、全部揃えたくなった。
#ザークの登場はおもしろかったけど、トトロは別に出す必要なくねーか?
負けるな日本
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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