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公開年:2004年
公開国:日本
時 間:98分
監 督:内田けんじ
出 演:中村靖日、霧島れいか、山中聡、山下規介、板谷由夏 他
受 賞:【2005年/第48回ブルーリボン賞】スタッフ賞(内田けんじ/脚本に対して)
【2005年/第15回日本映画プロフェッショナル大賞】新人監督賞(内田けんじ)、ベスト10(第5位)
コピー:この日、ボクの家のドアは3回開いた…
サラリーマン宮田武は、結婚を前提にマンションを購入した直後に、恋人のあゆみに去られてしまう。諦めきれない彼は、いまだに勤務中にあゆみの写真をみては溜息をつく毎日を過ごしていた。ある日、宮田が部屋に帰ると、親友で私立探偵の神田から飯を食おうと誘いの電話が。面倒だった宮田は断るが、実はあゆみのことで話があるといわれ、大急ぎで待ち合わせ場所のレストランに向かうのだった。一方、婚約を破棄して、二人で住む部屋を出てきた桑田真紀は、行く先も無く街をさまよっていたが、一人で入ったレストランで楽しそうにしている他の客を見て、泣き出しそうになる。そこに、宮田を呼び出した神田が入ってくる。神田はあゆみが結婚するらしいということを告げ、女々しい宮田を次の恋愛に進むように叱責する。宮田は隣の席で一人で食事をしようとしていた真紀に、一緒に食事をしようと声をかける。泊まる場所のあてもなかった真紀は、その申し出を素直に受けるのだったが…というストーリー。
薦める人が多く、それに乗っかって素直に鑑賞。でも、あまりハードルを上げすぎると期待を裏切られた感じになるので注意が必要かも。いや、おもしろいことはおもしろいんだけどね。
PFFスカラシップという、若手育成の事業で作られた作品。当然、費用も限られるし、小粒にもなる。そこは、ある程度理解した上で観るのがよいと思う。
また、『パルプ・フィクション』的な時間軸戻し系のお話が、溢れているのと、同じ内田監督作品である『アフタースクール』が、同じような構成であることから、この監督ってこれしかできないんじゃないかな?という疑念が湧いてしまうのも事実。
同じ時間軸を過ごしている人間の、それぞれの思いがうまく交錯…というか、見た目には交わっているように見えてあさっての方向に進んでいて全然心なんか通っていない様子がおもしろい。女性のサバサバした割り切りと、反面、男性がウェットな生き物であることが、おもしろく描かれているのも、結構好き。まあ、「ああ、そういうことだったのね」的な、脳内の配線が繋がる快感ってのは誰しも共通して感じる所だから。
でも、神田の話あたりがちょっとダレるのが残念。それを挽回するように、ヤクザの話がおもしろくて、全体が救われている感じだね。
(ちょっとネタバレ)
ちょっとわかりにくい部分が多い。別に勧善懲悪じゃなきゃいけないわけじゃないんだけど、素直に大金をせしめさせるだけで終わってしまうのが、正直すっきりしない(ちょっと油断すると、あれが偽札であることを見落としちゃうんだよね)。
これで生きていける…と思ったけど、偽札だっていうことで、十分オチていると思うんだけど、エンドロール途中の、真紀が宮田の部屋を訪ねるシーンも、何を言いたいのかいまいちわからない。あれが宮田の先輩だということを観客はほとんど思い出せないし(キャラがそれほど濃くないからわからない)。もしかして先輩が連れてくるといっていた女があゆみなのかもしれず、真紀がみつけたメンソールたばこを吸っていたのがあゆみなのかもしれない。そして二人が鉢合わせ…と。うーん、それっておもしろいか?
トータルで面白かったのは認めるが、笑いのベクトルが私の趣味とは異なる監督さんなのかも。三谷幸喜と同じタイプの人なのかな。その辺はちょっと合わないかも。
#コピーはネタバレになっちゃててNGじゃないか?配給会社はアホだと思う。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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