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公開年:1980年
公開国:アメリカ
時 間:129分
監 督:アーヴィン・カーシュナー
出 演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アンソニー・ダニエルズ、ビリー・ディー・ウィリアムズ、デヴィッド・プラウズ、ピーター・メイヒュー、ケニー・ベイカー、フランク・オズ、アレック・ギネス、ジェレミー・ブロック、ケネス・コリー、ジュリアン・グローヴァー、マイケル・シェアード、マイケル・カルヴァー、クライヴ・レヴィル、ジェームズ・アール・ジョーンズ 他
受 賞:【1980年/第53回アカデミー賞】特別業績賞[視覚効果](ブライアン・ジョンソン、リチャード・エドランド、デニス・ミューレン、Bruce Nicholson)、音響賞(Peter Sutton、Bill Varney、Steve Maslow、Gregg Landaker)
【1980年/第34回英国アカデミー賞】作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)
コピー: STAR WARSシリーズ第2弾!
前作の勝利から3年。デス・スターを破壊された帝国軍の猛反撃により、反乱軍は氷の惑星ホスに撤退。ダース・ベイダーは捜索機をホスに大量に放ち、追撃の手を緩めない。そんな中、パトロールを行っていたルークは雪原の怪物ワンパに襲われてしまう。ソロはルークがまだ戻っていないことを知り、危険も顧みずルークの救出に向う。自力でワンパを倒し脱出したルークは、猛吹雪の中で昏倒。遠ざかる意識の中、ベン・ケノービの霊体が現れ、ルークに惑星ダゴバへ行きジェダイ・マスターのヨーダからフォースに学ぶよう告げる…というストーリー。
世間の評判はものすごく良い本作。ルークとソロが分かれて、それぞれのストーリーが展開する構成はおもしろい。ルークはヨーダの元でフォースを学び、一方のソロとレイアは冒険&ロマンス。そんな感じで、世界観がどんどん広がっていくのが愉しい。
今回観たのも、修正版だけど、あまり大きな改修点はない。ルークを襲うワンパのカットがしっかり加わったくらいで、あとは微々たるブラッシュアップ程度だと思う。ヨーダのマペット臭さは、少し解消されているかもしれないが、老いた設定なので、元々気にならないし。
フォースを学ぶには成長しすぎている…とか、ルークがダメならまだ最後の望みがある…等々、昔は“?”だったセリフもエピⅠ~Ⅲを踏まえると腑に落ちる。
ただ、本作は完全に次作が作成されることが前提になっているため、残りのクリフハンガーっぷりがハンパない。「私が父だ」のカミングアウトのインパクトもさることながら、炭素冷凍されたソロはどうなっちゃうのか!!と。さらに、ルークとレイアの関係も匂わしつつ。
今なら、1年も待たずに続編が公開されるが、次のエピソードⅥの公開は3年後だった。こんな終わり方をされて、当時の人たちはよく3年も我慢できたなと、半ば呆れるほどである。もちろん今のようにレンタルビデオチェーンどころかビデオデッキの普及だってまだまだな時代に、よくも忘れられもせずに次作に突入できたものだ(TV放映とかあったのかな)。
個人的には、単体の作品としては不満が残るが、繋ぎの盛り上げ作品としては、充分すぎるくらいに充分な出来映えの作品。“燃える”って意味では、エピⅣ~Ⅵの中で一番かも。即座にエピⅥの鑑賞を開始!である。
負けるな日本
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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