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公開年:2013年
公開国:アメリカ
時 間:132分
監 督:J・J・エイブラムス
出 演:クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・チョー、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ピーター・ウェラー、アリス・イヴ、ブルース・グリーンウッド、アントン・イェルチン、ノエル・クラーク、ナズニーン・コントラクター、アマンダ・フォアマン、ディープ・ロイ、クリス・ヘムズワース、ジェニファー・モリソン、レナード・ニモイ、アイシャ・ハインズ、ジャック・ローファー、リー・レハーマン、スコット・ローレンス 他
ノミネート:2013年/第86回アカデミー賞】視覚効果賞(Pat Tubach、ロジャー・ガイエット、Burt Dalton、ベン・グロスマン)
【2013年/第67回英国アカデミー賞】(Pat Tubach、ロジャー・ガイエット、Burt Dalton、ベン・グロスマン)
【2013年/第19回放送映画批評家協会賞】視覚効果賞、アクション映画賞、SF/ホラー映画賞
【2014年/第23回MTVムービー・アワード】悪役賞(ベネディクト・カンバーバッチ)、フェイバリット・キャラクター賞(ベネディクト・カンバーバッチ)
コピー:人類最大の弱点は、愛だ。
西暦2259年。艦長ジェームス・T・カーク率いるUSSエンタープライズは、惑星ニビルを探査中にその星が大噴火の危機に瀕していることを知る。星の住民を救うために、火山を冷却するが、冷却装置を設置にいった副艦長スポックが事故によって取り残される事態に。救出に向かえば、星の住民にエンタープライズ号を見られてしまい、調査対象の生活に影響を与えてはいけないという規則を犯すこととなる。しかし、カークはスポックを救い、地球に帰還。その重大な違反の責任を問われ、艦長を解任されてしまう。一方その頃、ロンドンで爆破事件が発生。首謀者はスターフリートの隊員、ジョン・ハリソン。その対応のため、全艦長・副艦長会議が召集されるが、その会場もハリソンに攻撃されてしまう。その後ハリソンはクリンゴン人が支配する惑星クロノスに逃亡。この緊急事態に、エンタープライズ艦長に復帰したカークは、新型爆弾を搭載して、惑星クロノスに向かうのだったが…というストーリー。
冒頭、映像の美しさと反比例して、何をやってるんだかさっぱりわからなくなってしまったが残念だった。地元民の文化に干渉してはいけない…何となく判るけど、変装して地元民の中にいった理由がわらん。変な巻物を奪ってたのとか。それが調査なの?星がピンチとその潜入に繋がりはあるの?火山がどうのこうのじゃなくて、盗賊まがいのことしてるの?わかんないなぁ…。
私、トレッキーじゃないし、TVシリーズも観てない。前作も2009年だから4年前だし、全然覚えてないわ。
一番混乱したのは、若いスポックが、老け顔のスポックを呼び出して相談するシーン。前作で、未来からスポックが来てバルカンの復興をしているっていう内容だったね。まだいるわけだ。微かに覚えてる。これは、覚えてない人が多いでしょ。冒頭に前作のあらすじとか4、5分くつけたほうがよかったと思う。
#タイムマシン&パラレルワールドを一作目でやっちゃう罪は小さくないかな…。ヘビーなファンだとそう思わないのかもしれないけど。
また、ハリソンの行動の動機が、話が進むにつれて一枚一枚明らかになっていくのだが、判明する陰謀が、後付け&後付けに感じられてしまう。
まあ、悪いところはこれ点くらいだ。若いクルーたちの滾る感情が弾ける青春アクション物。はじめから最後まで、友情を軸に話が展開してるしね。
コアをガンガン蹴ってたけど、全然直りそうもない角度で蹴ってた。そういう細かさにこだわっていないので、SF要素はあまり感じない。
疾走感、観客を置いてきぼりしない状況説明の巧みさ、ドキドキハラハラのさじ加減。スケールが大きくなりすぎても、興ざめさせない。本当にうまいJ・J・エイブラムス。万能血液とかなんの意味があるんだ?と思ったけど、きちんと伏線になっていたし(とってつけた感はあるけど)。
愉しかった。軽くお勧め。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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