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公開年:2012年
公開国:イギリス
時 間:110分
監 督:マーティン・マクドナー
出 演:コリン・ファレル、サム・ロックウェル、ウディ・ハレルソン、クリストファー・ウォーケン、トム・ウェイツ、アビー・コーニッシュ、オルガ・キュリレンコ、マイケル・ピット、マイケル・スタールバーグ、ヘレナ・マットソン、ハリー・ディーン・スタントン、ジェームズ・ヘバート、クリスチャン・バリジャス、ジョセフ・ライル・テイラー、ケヴィン・コリガン、ガボレイ・シディベ、ジェリコ・イヴァネク、ブレンダン・セクストン三世 他
ノミネート:【2012年/第66回英国アカデミー賞】英国作品賞
【2012年/第28回インディペンデント・スピリット賞】助演男優賞(サム・ロックウェル)、脚本賞(マーティン・マクドナー)
コピー:イカれた奴(サイコパス)、募集!
脚本家のマーティは、“セブン・サイコパス”というタイトルとコンセプトだけが決まってる作品の執筆を請け負ったが、まったく筆が進まず悩んでいた。親友で売れない役者をやっているビリーは、脚本のネタ集めを手助けしようと考える。そして、“サイコパス募集”という新聞広告を、マーティに無断で出してしまう。一方、ビリーは、役者稼業の他に愛犬誘拐詐欺に手を染めていた。それは、裕福な家のペット犬を散歩中に誘拐し、迷い犬の張り紙がだされてしばらく経過したあたりで、印象のよさそうな男をつかって返却し、お礼の金をせしめるというもの。犬を返却する役割としてハンスという老人が雇われていた。そのハンスには、癌で入院中の妻がおり、ハンスは日々甲斐甲斐しく見舞いのために病院を訪れていた。しかし、ビリーは、危険なマフィアのボス、チャーリーが偏執的に愛するシーズー犬に手を出してしまい、追いつめられることに。そんな中、ビリーが出した広告の応募者、ウサギを抱えた正義の殺人鬼サガリアが現れ…というストーリー。
誤解を恐れず言うが、冒頭の殺しのシーンからして、素敵。脚本家の話だってことで、もしかして冒頭のシーンも、シナリオの中の話?なんて思ったけど、リアルな殺し。
正直、全然期待していなくて、流し観状態だったのだが、愛犬詐欺の話と、殺人鬼が自分から手を挙げて集まってくるというユニークな展開に。思ったよりもデキがよくて、途中でもう一回頭からしっかり観直してしまった。
(以下ネタバレ)
ビリーはちょっとやばそうだと思ってたけどやっぱり…。それどころかシーズー犬の件は、過失じゃなく意図的かよ…とか。
気のいいハンスも実は…。それが発覚するのは、シーズー犬のすったもんだがあったから。そして、、広告を出したおかげで知りえたとある殺人鬼のエピソードとも絡んでいた。
昨日の『サイトシアーズ』もそうだけど、サイコパスの価値観は理解不能。社会性の欠如だけじゃなく、善悪の価値観が狂っている。友達だと思っていたビリーはサイコパスだと気づき、恐怖を覚えるマーティだが、ビリーの日記をふと読んでしまう。その内容が、サイコパスらしからぬ(というかサイコパスなりのと言った方がいいのか)、親友の才能を信じて応援しようという“友情”で溢れてやんのね。
さあいよいよ話が佳境に!となるんだけど、舞台が砂漠に移行してからは、ちょっとグダグダしてキレが無くなってしまった。まあ、サイコパスの考えていることはよくわからん。わからんけど、サイコパスと心を通わせることができるんだな…っていうエピソードをとにかく盛り込んでくる。妻を殺されただから発狂してもよさそうなのに、結構冷静なハンス。なぜか一生懸命マーティの小説に協力しようとしてくれる。よくわからんけど、ボイスレコーダーに入れたアドバイスを聴くと、なんかほっこりしてしまうという不思議。
最後の最後で、サガリアとの約束を忘れて脅迫されるマーティだけど、サガリアは何かを感じ取って許すことにしてしまったりね。
砂漠以降の疾走感不足。難点はこれ一つだけだなぁ(若干、編集にも難は感じるけど)。もう一歩で快作。無条件でお薦めできるほどではない。
#途中で、何が“セブン”かはどうでもよくなっているのはご愛嬌。あくまで企画中の題名だからね。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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