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公開国:アメリカ
時 間:97分
監 督:リチャード・シェンクマン
出 演:ビル・オバースト・Jr、ジェイソン・ベイル、ベイビー・ノーマン、ドン・マックグロウ 他
南北戦争末期。リンカーン大統領は、前線の要塞が奇病に侵された者に占拠されたとの報告を受ける。自ら赴き、その症状に冒された者を見たリンカーンは、幼い頃に自分の父親が同じ症状だったことを思い出し、彼らがゾンビになったと確信する。要塞を奪還するために、リンカーンは戸惑う部下たちを引き連れ突入を試みるのだったが…というストーリー。
はい、薄々お気づきだろうが、『リンカーン/秘密の書』と間違ってレンタルしちゃいましたよ。日本未公開とかTVムービーとかでもなくオリジナルビデオ。日本でいうところのVシネマみたいなものらしい。なんでこんなのを新作料金で借りちゃったのか。最近は詰めが甘い…。
ゾンビ映画というのは、“ゾンビ”の存在を現代社会の何になぞらえるか…でその価値が決まるといってもよい。本作は、ゾンビを黒人奴隷になぞらえているようなのだが、隠喩でもなんでもなく劇中で直球で説明。奴隷制度を否定する台詞を差し込んでいるのだが、そういうことは、観客の脳内でやるので、説明する必要はない。
作品によって、ゾンビは色々な特色がある。走るゾンビとかね。でも、本作のゾンビはその特色がよくわからない。
ゾンビ映画のはしりの頃ならいざしらず、人々が何でゾンビになったかの説明や示唆も一切ない。じゃあゾンビとの闘い方にユニークさがあるのかというと、特に劇的な打開策がみつかるでもなく、そこらにある武器だけ。追い詰められては徐々に味方が減っていく…というそれだけの繰り返しである。知恵の発揮や謎解きによってピンチを脱するといった、仕掛けが一切ない。南軍と北軍の軋轢がありつつも、協力せざるを得ない…という状況がそれほど生かしきれておらず、途中で仲間に加わるフランクリンという子供も、ストーリー上必要性が見出せない。
一気に爆破してケリをつけたいのはわかるのだが、進軍ラッパで全員が寄ってくるとか、何がなにやら。都合が良すぎ。制作費は極めて少なく見え、高校生でもつくれそうな内容。CGも爆破シーン程度で市販のソフトでなんとかなりそうなレベル。
せめて、こういうトンデモ作品こそ、愉快な吹き替えをつけるべきである。
最期のゾンビと暗殺を結びつけるというアイデアも不完全燃焼で終わってしまうとう体たらく。カルト人気すらおこらないほど、稚拙な内容。もちろん観るのは時間の無駄である。年末の忙しいときにこんな作品を引いてしまう自分の愚かさを呪うほどである。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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