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image0742.png公開年:2004年 
公開国:メキシコ
時 間:90分  
監 督:フェルナンド・エインビッ
出 演:ダニエル・ミランダ、エンリケ・アレオーラ、ディエゴ・カターニョ・エリソンド、ダニー・ペレア、ディエゴ・カターニョ 他
ノミネート:【2005年/第21回インディペンデント・スピリット賞】外国映画賞
コピー:アヒルだって空を飛ぶ。



日曜日の昼、留守番を頼まれた男の子のフラマは、大親友のモコとTVゲームで時間をつぶすことに。そこへ、隣の部屋に住む年上の女の子リタが、オーブンを使わせてほしいと押しかけてくる。フラマとモコはピザを頼むが、しかし11秒遅かったと言いがかりをつけて支払いを拒否。すると宅配人のウリセスは金を受け取るまで動かない、と玄関に座り込んでしまい、四人の不思議な昼下がりが始まる…というストーリー。

他にも色々な映画祭で受賞しているようなのだけど、よく知らないので記載していない。特にヨーロッパでは高い評価を得ている模様。しかし、メキシコのアカデミー賞を総ナメ状態だったらしいのだが、私には「何が?どこが?」という感じ。

本作についてのコメントや紹介文をよむと、とても好意的であることが多いのだが、私にはピンとこなかった。さらには本作を“コメディ”と分類しているところもあるのだが、私は、一箇所たりともクスりともしなかった。“普通の昼下がりを淡々と表現しつつも、笑わせたりホロリと泣かせたりしてくれる…”とかいうご意見には、まったく共感できず。一生懸命良さを見つけようとしたが、どうも私とは合わないようで、お奨めしようがない。
別に、特段悪い作品だとは思わないのだが、ある日、こういうことがありました…。ああ、そうですか…。でおしまいな感じ。ホラー系の映画を3本連続で観せられた後に観たら、確かにほっと心温まるかもしれないけど…。

もうしわけない、本作についてはこれで勘弁して欲しい。毒の無さ加減が、まったく私の好みとズレていた…ということで。

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