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公開年:2011年
公開国:アメリカ
時 間:102分
監 督:ジェームズ・ボビン
出 演:ジェイソン・シーゲル、エイミー・アダムス、クリス・クーパー、ラシダ・ジョーンズ、アラン・アーキン、ビル・コッブス、ザック・ガリフィナーキス、ケン・チョン、ジム・パーソンズ、サラ・シルヴァーマン、エミリー・ブラント、ウーピー・ゴールドバーグ、セレーナ・ゴメス、デイヴ・グロール、ニール・パトリック・ハリス、ジャド・ハーシュ、ジョン・クラシンスキー、リコ・ロドリゲス、ミッキー・ルーニー、ジャック・ブラック 他
受 賞:【2011年/第84回アカデミー賞】歌曲賞(ブレット・マッケンジー“Man or Muppet”)
【2011年/第17回放送映画批評家協会賞】歌曲賞(詞/曲:ブレット・マッケンジー“Life’s a Happy Song”、歌:エイミー・アダムス、ジェイソン・シーゲル“Life’s a Happy Song”、詞/曲:Chen Neeman、Aris Archontis、Jeannie Lurie“Pictures in My Head”、詞/曲:ブレット・マッケンジー“Man or Muppet”、歌:ジェイソン・シーゲル“Man or Muppet”)
田舎町スモールタウンでで人間のゲイリーと仲良く暮らすウォルター。しかし、自分が周囲の友達と違うことに気付き落ち込み始める。そんな時、TVでマペット・ショーで自分と同じマペットに陽気な姿を観て熱狂的なファンになるのだった。大人になったゲイリーが恋人メアリーとLA旅行に行くことになったが、ウォルターも誘われる。LAにあるマペット・スタジオに行けると大興奮するウォルターだったが、いざ訪れてみると、当時の熱狂が見る影も無く寂れていた。そして、そこで、今の所有者である石油王テックスが、スタジオを売却するおいう邪悪な陰謀をウォルターは聞いてしまう。何とかしてスタジオを守りたいウォルターは、引退した“ザ・マペッツ”のカリスマ、カエルのカーミットを探し出し、“ザ・マペッツ”の再結成をお願いするのだったが…というストーリー。
本作に登場する“マペット・ショー”というのは、セサミストリートとは違うんだな。セサミストリートは観たことがあるが、マペットショーというのは観た記憶がなくて、あまり懐かしいという感じがしなかった。着ぐるみの人とかが登場して踊りだすと、ちょっと違和感。
セサミストリートのキャラクターといえば、ユニバーサルスタジオを思い出すが、本作はディズニー映画。ディズニーランドでこいつらのグッズとか売るわけ?とか、そっちのほうが気になってしまった。でも、マペットショーの方にはエルモとかクッキーモンスターとが出ていないし、やはり、線引きはあるんだろうな。
ミュージカルということだが、あまり踊りの楽しさは少ない。人形劇だから仕方が無いか。歌曲に関して、色々受賞しているようだが、そちらもあまりピンとこない。それよりも、吹き替え音声にしても、歌が英語のままで、いまいち乗り切れない。これでは子供は観ていられないだろう。正直、字幕を追うのは興醒めした。
ストーリー構成も感心しない。ウォルターの成長物語と、マペットたちの起死回生の物語の二本の流れがあるのだが、噛み合っての相乗効果も薄いし、各々の盛り上がりもイマイチ。大体にしてウォルターというキャラの薄さが、どうにもこうにも。
よほど思い入れのはる人ならいざ知らず、そうでなければ、このノリにはついていけないだろう。ほんわかした雰囲気は悪くないのだが、悪ノリ要素が極めて希薄なのが難点。ジャック・ブラックの無駄遣いがその最たる所かも。
子供は面白がって観てくれるだろう…とレンタルするのは、ちょっと危険。すぐに別の遊びを始めるだろう。
公開国:アメリカ
時 間:102分
監 督:ジェームズ・ボビン
出 演:ジェイソン・シーゲル、エイミー・アダムス、クリス・クーパー、ラシダ・ジョーンズ、アラン・アーキン、ビル・コッブス、ザック・ガリフィナーキス、ケン・チョン、ジム・パーソンズ、サラ・シルヴァーマン、エミリー・ブラント、ウーピー・ゴールドバーグ、セレーナ・ゴメス、デイヴ・グロール、ニール・パトリック・ハリス、ジャド・ハーシュ、ジョン・クラシンスキー、リコ・ロドリゲス、ミッキー・ルーニー、ジャック・ブラック 他
受 賞:【2011年/第84回アカデミー賞】歌曲賞(ブレット・マッケンジー“Man or Muppet”)
【2011年/第17回放送映画批評家協会賞】歌曲賞(詞/曲:ブレット・マッケンジー“Life’s a Happy Song”、歌:エイミー・アダムス、ジェイソン・シーゲル“Life’s a Happy Song”、詞/曲:Chen Neeman、Aris Archontis、Jeannie Lurie“Pictures in My Head”、詞/曲:ブレット・マッケンジー“Man or Muppet”、歌:ジェイソン・シーゲル“Man or Muppet”)
田舎町スモールタウンでで人間のゲイリーと仲良く暮らすウォルター。しかし、自分が周囲の友達と違うことに気付き落ち込み始める。そんな時、TVでマペット・ショーで自分と同じマペットに陽気な姿を観て熱狂的なファンになるのだった。大人になったゲイリーが恋人メアリーとLA旅行に行くことになったが、ウォルターも誘われる。LAにあるマペット・スタジオに行けると大興奮するウォルターだったが、いざ訪れてみると、当時の熱狂が見る影も無く寂れていた。そして、そこで、今の所有者である石油王テックスが、スタジオを売却するおいう邪悪な陰謀をウォルターは聞いてしまう。何とかしてスタジオを守りたいウォルターは、引退した“ザ・マペッツ”のカリスマ、カエルのカーミットを探し出し、“ザ・マペッツ”の再結成をお願いするのだったが…というストーリー。
本作に登場する“マペット・ショー”というのは、セサミストリートとは違うんだな。セサミストリートは観たことがあるが、マペットショーというのは観た記憶がなくて、あまり懐かしいという感じがしなかった。着ぐるみの人とかが登場して踊りだすと、ちょっと違和感。
セサミストリートのキャラクターといえば、ユニバーサルスタジオを思い出すが、本作はディズニー映画。ディズニーランドでこいつらのグッズとか売るわけ?とか、そっちのほうが気になってしまった。でも、マペットショーの方にはエルモとかクッキーモンスターとが出ていないし、やはり、線引きはあるんだろうな。
ミュージカルということだが、あまり踊りの楽しさは少ない。人形劇だから仕方が無いか。歌曲に関して、色々受賞しているようだが、そちらもあまりピンとこない。それよりも、吹き替え音声にしても、歌が英語のままで、いまいち乗り切れない。これでは子供は観ていられないだろう。正直、字幕を追うのは興醒めした。
ストーリー構成も感心しない。ウォルターの成長物語と、マペットたちの起死回生の物語の二本の流れがあるのだが、噛み合っての相乗効果も薄いし、各々の盛り上がりもイマイチ。大体にしてウォルターというキャラの薄さが、どうにもこうにも。
よほど思い入れのはる人ならいざ知らず、そうでなければ、このノリにはついていけないだろう。ほんわかした雰囲気は悪くないのだが、悪ノリ要素が極めて希薄なのが難点。ジャック・ブラックの無駄遣いがその最たる所かも。
子供は面白がって観てくれるだろう…とレンタルするのは、ちょっと危険。すぐに別の遊びを始めるだろう。
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プロフィール
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クボタカユキ
性別:
男性
趣味:
映画(DVD)鑑賞・特撮フィギュア(食玩/ガシャポン)集め
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一日一シネマ。読んだら拍手ボタンを押してくだされ。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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