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公開年:2006年
公開国:アメリカ
時 間:108分
監 督:スティーブン・ソダーバーグ
出 演:ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット、トビー・マグワイア、ボー・ブリッジズ、トニー・カラン、リーランド・オーサー、ジャック・トンプソン、ロビン・ワイガート、ラヴィル・イシアノフ、クリスチャン・オリヴァー 他
ノミネート:【2006年/第79回アカデミー賞】作曲賞(トーマス・ニューマン)
【2006年/第12回放送映画批評家協会賞】音楽賞(トーマス・ニューマン
1945年。戦後処理を話し合うポツダム会談の取材のため、ベルリンにやって来たアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク。彼は以前、ベルリン駐在の記者をしていたことがあり、その時、人妻レーナと不倫の関係にあったが、彼女は、今ジェイクの運転手をする米兵タリーの恋人となっており、思いがけずに再会を果たす。そんな矢先、タリーが謎の死を遂げ、その事件に疑問を抱き真相究明に乗り出すジェイクは、やがて巨大な陰謀へと行き着く…というストーリー。
映像も4:3にして、『第三の男』や『カサブランカ』のように白黒特有のライティングや編集をほどこし、当時のニュース映像を盛り込んだりして、1930年代製の映画よう様な雰囲気をつくろうと試みている。
が、それに何の意味や効果が?意図は何?なんと10分に一度睡魔が襲ってくるという凡庸さ。実は、批評をするのもはばかられるくらい、何を伝えたいのかストーリーがわからない。ケイト・ブランシェットは何がどうで、何でその夫は殺されるのか?最後のピースが繋がったでしょ?って何が?
ソダーバーグのせいではないが、DVDに日本語吹き替えがないのも、うんざり。レトロな画をじっくり見せたいなら、字幕を追わせるんじゃない。
はっきり言うが、つまらない。レンタルしてきても観終わる前に眠ってしまい、返却日が迫ってくる人が半数以上になるだろう。これに時間を費やすくらいなら、明日のために早寝したほうがいいよ。注意報発令だ。
本当に時間の無駄だったとがっかりしてしまった。ソダーバーグってフィルモグラフィざっとを眺めると、ちょっと打率低くないか?
#ああ、ケイト・ブランシェットは美しい。それだけ。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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