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公開年:2010年
公開国:アメリカ
時 間:103分
監 督:シルヴェスター・スタローン
出 演:シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツ、ランディ・クートゥア、スティーヴ・オースティン、デヴィッド・ザヤス、ジゼル・イティエ、カリスマ・カーペンター、ゲイリー・ダニエルズ、テリー・クルーズ、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー、アミン・ジョセフ、セーニョ・アモアク、ハンク・エイモス、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ 他
ノミネート:【2010年/第31回ラジー賞】ワースト監督賞(シルヴェスター・スタローン)
コピー:最強 無敵
ソマリアでの人質救出作戦を成功させ帰還したバーニー・ロス率いるフリーの兵軍団“エクスペンダブルズ(消耗品)”に、休む間もなく新たな依頼が舞い込む。依頼内容は、南米の島国ヴィレーナの独裁者ガルザ将軍の抹殺。バーニーとリー・クリスマスは、すぐさまヴィレーナに潜入し、サンドラという女性の案内で現地視察を始める。実は、このサンドラはガルザの実娘でありながら、国民の窮状を憂い反政府運動を率いる女性闘士。結局、ガルザ一派に追われ二人は島を脱出するが、この依頼の影にCIAの汚い策略があることを感じ取り、依頼を断ってしまう。しかし、一緒に脱出することができなかったサンドラのことが気に掛かり、バーニーは単身でヴィレーナへ乗り込もうとするのだが…というストーリー。
このタイトルとキャストを見て、繊細なストーリーとか芸術性を求める人はいないだろう。後は看板に偽りがあるか否か。
銃撃戦、カーチェイス、爆破、アクション、凄いキャスト、何も考える必要なし。売り文句のとおりだし、予測していた内容と違ったなんていうトンチキな人はないだろう。カレーライスを頼んだらカレーライスが出てきて、ビールを頼んだらビールが出てくる。何の問題もない。スタローンの宣言どおりのCGを使わない爆破爆破のオンパレードを見せられると、やっぱりCGとは違う満足感があったよ。
公開当時、悪い評判を流してた評論家なんかもいたけれど、この映画に何を求めて文句をいってるんだか。“ももたろう”に情緒を求めてるようなもんだろう。
ラジー賞はスタローンをワースト監督賞にノミネートしているのだが、逆に聞きたい。何をどうすればワーストじゃなくなると?説明してみろや。この手をアクション映画のやり口といてあげつらって文句をいうようなヘマをやらかしているとでも?どうせ、スタローンが何をやっても、あいつらはノミネートするのだ。もう、他人の作品を評価する資格ないんだよね。
これだけ主役級が集まっていたら、脇役って損な役回りになっちゃいそうな感じだけど、ジェイソン・ステイサムもジェット・リーもしっかりキャラが立っていて、むしろ主役のオファーが逆にきちゃいそうなくらい。大号令をかけただけあって、応えて来てくれた人には損はさせないっていうスタローンの男気が感じられる。
老いてなお、誰かに求められた仕事を、人より秀でた自分の能力を駆使して、自分の信念でやり続ける。この姿がとても羨ましく、それどころか神々しさすら感じてしまう。お祭り映画のように見えて、それなりのデキと世界観を作り出してしまったので、続編の製作は間違いないだろう。準新作くらいの料金なら、ぜんぜん損した気にはならない。アクション物は徹底してブチのめしてほしいって思ってる人は、絶対に満足できる。そこまで微塵になるまでぶっ放す必要意ないもの(笑)。軽くお薦め。
#ノゲイラ兄弟出てた?
負けるな日本
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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