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公開国:アメリカ
時 間:116分
監 督:マット・リーヴス
出 演:コディ・スミット=マクフィー、クロエ・グレース・モレッツ、イライアス・コティーズ、リチャード・ジェンキンス、カーラ・ブオノ、サーシャ・バレス、ディラン・ケニン、クリス・ブラウニング、リッチー・コスター、ディラン・ミネット 他
ノミネート:【2010年/第16回放送映画批評家協会賞】若手俳優賞(コディ・スミット=マクフィー、クロエ・グレース・モレッツ)
コピー:最も切なくて、最も怖ろしい、イノセントスリラー
母親と二人暮しの少年オーウェン。学校でいじめにあっている彼は、それを母親に相談することもできず、夜になると一人でアパートの中庭で悔しさを噛み締めていた。ある日、隣の部屋に、父親と娘と思しき二人が引っ越してくる。しかし、その少女は雪が積もる屋外で、何故か裸足。やがて、二人は中庭で会話するようになるが、彼女は学校にも通っておらず、世間のこともイマイチ判っていない様子。そんな調子でも、徐々に打ちとけていき、お互いの部屋の壁越しにモールス信号で連絡を取り合うくらい親密になる。その頃、町では連続猟奇殺人事件が発生し、住民を恐れさせていた…というストーリー。
近年のヴァンパイア映画としては最高峰と私が評価した『ぼくのエリ』をハリウッドがリメイク。ほぼ完璧な作品なのに無謀なことを…と思ったが、主演にクロエたんを持ってくるとなると、ちょっと話は変わってくる。一応、製作側としては最善は尽くしていると言えるかな。あとは監督の力量次第。監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』の人ね。はたして、あの耽美具合とか純愛とも偏愛ともつかない不思議な感情とか、あの雰囲気がハリウッド映画で出せるのか。
#ニューメキシコって雪降るんか?って思うでしょ。降るらしいねー、アルバカーキの山とか。普通にスキー場とかあるんだって。勉強になったわ。
いきなり結論だけど、多少ブラッシュアップはされているが、愚直といっていいくらいストーリー展開はそのまま。凍った湖上でのできごと(殴った直後に“キャー”)とか、タイミングまでまったく一緒。これリメイクの意味あるんか?と思うくらい一緒。最後のプールの名シーン(っていっていいのかな)までも一緒。これって、オリジナルが優れている証拠だよね。オリジナルを猛烈に押している私としては、してやったりなんだけど。
#逆にレイティングの関係なのか、エグいところは薄くなってるな。
ちょっとクロエたんは、女の子っぽすぎるし、人間っぽすぎるな。オリジナルには、中性的なところにも若干意味があったしな。アメリカと北欧でヴァンパイアのイメージが違うのかな。
アビーが、今の同居人が歳取って使い物にならなくなってきたから、次の使用人を捜すために人たらししてるように見える(いや、そういう解釈がいけないわけじゃないんだけど、そうするなら、思いっきりそっちに倒せばいいんだよね)。なんで、アビーがオーウェンに親しみを感じるのか。オーウェンに強くなって欲しいと思うのか。そこが描ききれていない。自然に惹かれていく。そんな“存在”と出会っちゃたらやむを得ないかな…って感じがないんだな。
#タイトルの“モールス”…焦点を当てるような部分でもないんだよなぁ(ダメ邦題かな、こりゃ)。
まあ、ブラッシュアップはされてるけど、その分、展開が読めやすくなった気がする(オリジナルを観たからじゃないと思うよ)。あんまりスッキリさせちゃうと、もっとウマい方法で血を調達する方法考えりゃいいんじゃねーの?とか、そっちに気がいっちゃうんだよね。
悪くは無いんだけど、やっぱり、オリジナルの『ぼくのエリ』をお薦めしちゃうな。同居人の正体がわかった時のゾクゾク。もっと幼い少年が、自分もその道を選択するゾクゾク。ちょっと薄まっちゃったね。
クロエたんが見たくて見たくてしょうがない人だけ見ればよろし。
オリジナルをご覧になっていない方には、私が何を言ってるのかよくわからないと思うけど、とにかく『ぼくのエリ』は観るべき名作ってこと。以上。
#顔の傷の血の匂いには、もっと反応してほしいかったなぁ。
負けるな日本
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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