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公開国:アメリカ
時 間:120分
監 督:ベン・アフレック
出 演: ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン、ヴィクター・ガーバー、テイト・ドノヴァン、クレア・デュヴァル、スクート・マクネイリー、ケリー・ビシェ、クリストファー・デナム、カイル・チャンドラー、クリス・メッシーナ、タイタス・ウェリヴァー、シェイラ・ヴァンド、マイケル・パークス、ロリー・コクレイン、ジェリコ・イヴァネク、キース・ザラバッカ、ボブ・ガントン、リチャード・カインド、リチャード・ディレイン、オミッド・アブタヒ、ペイジ・レオン、マット・ノーラン、J・R・カシア、ロブ・ブラウンスタイン、デヴィッド・サリヴァン、ジョン・ボイド、スコット・アンソニー・リート、エイドリアン・バーボー、リンゼイ・ギンター、テイラー・シリング クリスティーン・メンデス、ジェイミー・マクシェーン、マシュー・グレイヴ、クリストファー・スタンリー、フィリップ・ベイカー・ホール 他
受 賞:【2012年/第85回アカデミー賞】作品賞、 脚色賞(クリス・テリオ)、編集賞(ウィリアム・ゴールデンバーグ)
【2012年/第38回LA批評家協会賞】脚本賞(クリス・テリオ)
【2012年/第70回ゴールデン・グローブ】作品賞[ドラマ]、監督賞(ベン・アフレック)
【2012年/第66回英国アカデミー賞】作品賞、監督賞(ベン・アフレック)、編集賞(ウィリアム・ゴールデンバーグ)
【2012年/第18回放送映画批評家協会賞】作品賞、監督賞(ベン・アフレック)
【2012年/第38回セザール賞】外国映画賞(ベン・アフレック)
コピー:この《実話》は、フィクションよりも大胆
1979年11月4日、イランの過激派は、圧政を敷いた前国王パーレビがアメリカに保護されたことを知り、アメリカ大使館を占拠。海兵隊員とその家族を人質にとり、前国王の身柄引き渡しを要求する。その際、6人の職員がカナダ大使館に脱出。脱出時に職員の写真つきの全名簿はシュレッダーにかけたものの、イラン側は復元を試みており、もし名簿が足りなければ、職員の数が合わないことが発覚し、周辺の捜索が始まることは必至。そして、見つかれば処刑は免れない。この絶望的な状況に、国務省はCIAに援助を要請し、CIAの人質奪還の専門家トニー・メンデスが召集される。彼は、架空の映画企画をでっち上げ、隠れている6人をロケハンに来たカナダの映画クルーに仕立て上げて出国させるというアイデアを思いつく。さっそく特殊メイクの第一人者ジョン・チェンバースや、大物プロデューサーのレスターらの協力を得て、ボツ脚本の中からイランの砂漠が舞台になりそうなSF冒険映画『アルゴ』を見つけ出す。そして、その映画が偽者だと疑われないように、事務所を立ち上げて製作記者発表を盛大に行うのだったが…というストーリー。
実話ベースの作品は何だかんだいって、実話であること自体が盛り上がりを疎外する要素になってしまい、尻すぼみになるのが大半。でも本作は違った。あまりにも事件自体が荒唐無稽で、フィクションの作為的な盛り上げなんかを平気で超えている。そして、それが最近まで極秘だったという事実が生む、目新しさと緊張感。
電話に出られるかどうか?! 空港のゲートを通過できるか否か?! 飛行機は領空を越えることができるか否か?!はっきりいってベタベタな演出。でも事実なんだから、これでいいのだ。ヘタなサスペンスよりもハラハラできた。映画バカが真剣に協力したっていうシチュエーションも、映画好きとしてはたまらない。
純粋にこの事件がおもしろい…というのはもちろんだとして、リベラル派のベン・アフレックが、カーター時代のこのエピソードを選んだ理由は、ちょっと測りかねる。カーターは民主党だが、この出来事を彼の手柄だといいたいのか?それはないだろう。彼の中東政策の大半は失敗し、むしろ、この事件のきっかけを作ったのはカーターだといってよい。おまけに国内経済もボロボロに。歴代の無能大統領を挙げろを言われたたら、けっこうな順位で登場する人物だと思う。
#北朝鮮問題などに特使として顔を出すが、正直何の役にもたっていない(というか、邪魔な気がする)。
カーターはCIAの予算を大幅に削減していたのに、結局CIAに助けられちゃう。滑稽極まりないが、そんな無能が再選されるわけもなく、レーガンに座を奪われる。
#それにしてもよくカナダは面倒な役を受けたと思うわ。
今でも、イランとアメリカの関係は悪いと思うが、こんなに直球でイランの人々を直情的で愚かな人々と描いてよいのかどうか、そっちはそっちでハラハラする。バザールでカナダ人だといっているのに、白人と見るや罵倒しつづけて止まることのないじいさん。まるで猿の惑星に紛れ込んだみたいだった。
そこにジョン・グッドマンを持ってくるかぁ…安易なキャスティングだな…と思っていたが、エンドロールを見たらものすごく似てた(笑)。それどころか、脱出した6人もそっくりだった。
とにかく愉しんだ。久々に是非観るべき作品!と手放しでお薦めできる作品。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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