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公開年:2010年
公開国:日本
時 間:138分
監 督:山崎貴
出 演:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、矢柴俊博、波岡一喜、斎藤工、三浦貴大、大和田健介、原田佳奈、石川紗彩、佐々木一平、沢井美優、杉浦文紀、上野なつひ、東海林愛美、松本まりか、南圭介、浅利陽介、田中要次、須田邦裕、飯田基祐、二階堂智、藤田弓子、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山崎努、緒方賢一、上田みゆき、伊武雅刀 他
2194年。地球は突如出現した謎の異星人“ガミラス”の攻撃により滅亡の危機に瀕していた。人類は全力で防衛するものの、遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、放射能の影響で生物の大半は死滅してしまう。わずかに生き残った人々は地下都市を建設し攻撃に耐えていた。ある日、はるか14万8千光年先の惑星・イスカンダルからのメッセージカプセルが地球に落下。カプセルには、波動エンジンの設計図とイスカンダルの正確な座標情報が示されていた。地球防衛軍はそれらの情報に加えて、彼らには放射能除去装置を渡す意思があると発表。これを人類最後の希望として、宇宙戦艦ヤマトはイスカンダルへと旅立つ…というストーリー。
SFのアニメの金字塔みたいなことを言われているけれど、実のところ元のアニメ版ってSFとしてはむちゃくちゃだし、根本的にそんなに面白いわけでもない。原作に忠実になればなるほど、つまらなくなるのは目に見えているので、これをどれだけ崩しつつ、かつ外れすぎないか…が勝負どころ。
森雪をブラックタイガー隊にしたり、佐渡先生を女医にしたりと、いろいろ試みてはいるけど、そこの効果はイマイチ。正直、どうでもよくって、別に良い効果も悪い効果もない。沖田艦長もどっちかというと土方艦長に見えるけど、それもどうでもよい。アナライザーの扱いも艦内をちょろちょろされても意味はなかっただろうからアレでよかったと思う。
ただ、相原さんを梅酒のお姉さんにしたセンスだけは認める。その1点だけであの職場で是非働いてみたい気持ちになった(笑)。
はっきりいってクソみたいなカメラアングルでどうしようもないのと、木村拓哉と柳葉敏郎の演技が他の作品とまったく同じことを除けば、前半50分まで、なかなか満足のいくデキだったと思う(いい崩し方だった)。しかし、ガミラス星に近づいたあたりからガラガラと崩れるようにつまらなくなる。
話が淡々と流れすぎでいるのに加え、描写しないといけないシーンが端折られている。最後の戦闘シーンなど、もうちょっと丁寧に描かないとダメだろう。“ヤマト”が全然闘っていないのよ(←わかるかなぁ、この感覚)。
ガミラスとイスカンダルが、アニメ版のように人間体でないことは良しとしても、放射能除去装置のくだりがふわふわしすぎててよくわからん(アバターじゃねーんだから)。やっぱり“何か目に見えるもの”を必死に持ち帰らんといけなかったのではなかろうか。
最後も玉砕するだけじゃなく、なにかヒネリがほしかった。シナリオが力尽きた感じがして、どうにもがっかりさせられる。
古代と雪の間に子供ができるくだりは不要。激戦のさなかに子作りしてたと思うと醒めるわ。最後は雪が一人で復活しつつある地球に佇んでいるだけでよかろうが。
#最後は、エアロスミスじゃなくって、「真っ赤なスカーフ」がマッチするようなシーンにしてほしかったし。
はっきりいって、アメリカのSF作品の影響(というかパクり)は、大目に見る。同様の技術を駆使することができるという、日本映画界の技術レベルに対する、最低ラインの安心感を得られた…という意味においては。でも、お薦めはしない。本当に後半がどうしようもない。
#まあ『キャシャーン』よりはよし。『ヤッターマン』といい勝負ってところかな。
負けるな日本
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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