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公開年:2010年
公開国:日本
時 間:63分
監 督:中村誠
出 演:大橋のぞみ、北乃きい、土田大、チョー、藤村俊二 他
南国産のオレンジの入った箱と一緒に運ばれてきたチェブラーシカ。チェブラーシカは“ばったり倒れ屋さん”という意味。最初はひとりぼっちだったけれど、すぐにワニのゲーナとお友だちに。2人は、町にやってきたサーカス団に入ろうと芸を練習したけれど、やっぱり雇ってもらえなかった。その帰り道、同じようにサーカスの入団テストに落ちて泣いている少女マーシャと出会い…というストーリー。
“チェブラーシカ”といえば、ロシアのかわいいくまちゃんみたいな奴だよな…、なんでこの映画は日本製なの?監督も日本人だし???三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーとして出ている『チェブラーシカ』ってのもあるけど、それは昔のロシアの人形劇のやつなんだろうな。経緯はわからないが、まあ、それを現代技術で綺麗にシメイクしようっていうことなんだろう。
日本でちょくちょくTV放映していてなつかしー…とかそういう作品じゃなくって、グッズとかでちょこちょこ見かける程度。元々知る人ぞ知るってレベルだよね。
確かに現在の技術の賜物で、映像も綺麗。動きも綺麗。綺麗過ぎて、ストップモーションアニメなんだか、CGアニメなんだかよくわからないほど。綺麗なことが悪いわけじゃないけれど、逆に言ってしまえば、ストップモーションアニメの味が出ていないってこと。
そう、とにかく味がない。チェブラーシカは確かにかわいい。しかし、そのほかのキャラが愛らしさに欠ける。チェブラーシカと同じ世界の住人とは思えないくらい。
また、こういうアニメっていうのは、世界観が大事なのに、街とかセットの感じが異様に陳腐。キャラクターは動かさないといけないから簡素化が必要なのはわかるが、構造物は逆に気合を入れて作りこむもんじゃないのかねえ。はっきりってクリエイターとしてやる気があるのか甚だ疑問になる。粗削りでもいいからやりすぎってくらいやらないとダメ。
ストーリーが安易で子供向けなのは、元々そういう層がターゲットだから仕方が無い。でも、お話も映像も何もかもぽやんぽやんさせてしまったら、作品全体がぼやけてしまうじゃないか。引っかかるものが何も無い。目が飽きる。
他国の有名作品をわざわざリメイクしてこの有様って、ちょっとはずかしいのでは?はっきりいって子供も2分で飽きる。『チェブラーシカかわいー!』とか言うおネエちゃんも4分で飽きる。厳しいことを言って申し訳ないのだが、この監督さん、15分以上、人の興味をひく作品を作る能力があるのか、甚だ怪しい。今後、映画を作る機会があるのかどうかわからないが、もしそういうことがあったら、映画のことが判っている方のご協力を仰いだほうがよいと思う。
お薦めできない。お子様に観せおいて、しばらくおとなしくさせておこう…なんて思ってレンタルしても、その作戦は失敗すると思うので、警告しておく。
負けるな日本
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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