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公開国:アメリカ
時 間:100分
監 督:ロバート・ゼメキス
出 演:トム・ハンクス、ノーナ ゲイ、ピーター・スコラリ、エディー・ディゼン、マイケル・ジェッター 他
受 賞:【2004年/第77回アカデミー賞】歌曲賞(曲/詞:アラン・シルヴェストリ、グレン・バラード“Believe”)、音響賞[編集](ランディ・トム、Dennis Leonard)、音響賞[調整](William B. Kaplan、ランディ・トム、Tom Johnson、Dennis S. Sands)
コピー:それは“初めてのクリスマス”をみつけに行く旅──
クリスマスイブの夜。サンタクロースなんて嘘に違いないと感じ始めている少年は、ベッドの中でじっと耳をそばだてていた。真夜中まであと5分という時、地鳴りのような轟音が響く。ベッドから跳ね起きた少年は、窓から外を眺めると、なんと白煙を上げる蒸気機関車が家の前に停まっているではないか。パジャマのまま機関車に駆け寄った少年の前に車掌が現れ、この北極点行きの急行“ポーラー・エクスプレス”に乗車するよう勧めてくる。あまりの出来事に躊躇する少年をよそに、汽車は発車。少年はあわてて飛び乗る。と、社内には、知ったかぶりで感じの悪い男の子や、何かを言いかけて止めてしまう思わせぶりな女の子など、大勢の子供たちが既に乗車していた。彼らをのせて、汽車は北極点へ向かう…というストーリー。
なんで今クリスマスやねん!というツッコミは無しで。避暑。
かわいげの皆無なリアル顔のCGに、子供が気持ち悪がるのは必至だが、内容は間違いなく子供向け。現在3D版も発売されているが、もちろんそういう民生用AV機器の技術向上を見越して作られている。さすがロバート・ゼメキス。3D化するための技術的な着地点として、キャラデザが気持ち悪くなっていると…、ん?そうなのか(笑)。
個人的には、元々クリスマスという風習に思い入れが皆無に近く、ワクワクしないため、チケットが車外に飛ばされる演出で正直うんざりしかけた。そういう悪い夢…みたいな、不自然な作為によって主人公をこまらせる演出は陳腐だと思うから。しかし、それが、動物たちによるスピーディなリレーに変貌する演出は、非常に面白かった。この流れは、車両の上でのスキーや、その後の氷原の列車ドリフトなど迫力のシーンへと続き、ドキドキハラハラのジェットコースタームービーになり、非常に楽しめた。イイネ、イイネ。
ただ、その面白さっていうのは、ジョイポリスとかにある映像を観ながら椅子がガウンガウン動くアトラクション的な意味での面白さね。ストーリーが面白いわけではない。だって、別にストーリーはないんだもん。
乗り合いの子供たちに色々性格付けされているけど、それがどうなるわけでもないし。屋根の上にいるよく判らないおっさんも、何がしたかったのかよく判らないし。教条的な内容がないことについては、むしろ歓迎すべきなのだが、あまりにも作中のキャラクターの成長・変化がない。私は、半分経過したあたりで、この作品にまともなストーリーは無いのだ!とはっきりと認識するに至った。
しかし残念なことに、それに気づいてアトラクション的な楽しみだけを注視しようと決断した途端(厳密には、サンタの国で迷子になるあたりから)、非常に楽しめていたスピード感が一気に消失していく。妖精らしき生物たちのドタバタには、それほどスピード感はなく、ラオウのような巨大な縮尺のサンタや鈴を貰うなどの特別扱いが何を意味するのかさっぱりわからず(おそらく意味はない)。
一体なにしに北極にいったのか判らないまま帰宅に至る。
どうせ意味が無いのなら、最後までジェットコースターをやってくれればよかったのにと思う。これは、“クリスマス”“サンタ”と聞いて、気持ちが高揚するような思い入れのある人のための作品だ。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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