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公開国:アメリカ
時 間:102分
監 督:サイモン・ウェスト
出 演:シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、テリー・クルーズ、ランディ・クートゥア、リアム・ヘムズワース、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、スコット・アドキンス、ユー・ナン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー 他
コピー:最強無敵の、その先へ。
バーニー・ロス率いる傭兵部隊“エクスペンダブルズ”は、ネパールで、誘拐された中国人富豪の救出作戦を実行。いつものように激しい戦闘の末、見事作戦を遂行。今回の作戦で一旦チームを離れるイン・ヤンが富豪を中国に戻し、残りのメンバーはアメリカに帰還する。作成の成功を祝う彼らだったが、新人のビリー・ティモンズはいまいち傭兵稼業に馴染めなかったため、チームからの離脱をバーニーに申し出る。その一方、過去にヴィレーナの一件で仕事を依頼してきたCIAのチャーチが現れ、仕事を持ち込んでくる。そのミッションは、アルバニア領の山中に墜落した輸送機に積まれているコンピュータからデータを抜き出すというもの。チャーチはこの依頼を受けなければ自分の権限で刑務所送りにすると脅し、バーニーは渋々受諾する。チームには、チャーチの部下である女性マギー・チャンが加わり、現地へ赴く。マギーの協力によりデータの回収に成功するが、同じものを狙っていたジャン・ヴィラン率いる武装集団“サング”に襲撃される…というストーリー。
一作目よりもピリピリした感じはない。ミッキー・ロークは出てこないし、ジェット・リーも序盤でいなくなる。各者のスケジュールの都合もあるからキャスティングもストーリーも臨機応変に対応している…というか、誰がいなくなろうが大筋の展開には影響ないんだよね。前作よりも、嵌めて嵌められて的な丁々発止が無く、直球の戦闘ばかりなのはいささか芸が無く感じるが、もう二作目にして開き直ってしまった感がすごい。
新参のビリーが、「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ…」ばりの死亡フラグを立てまくっていて、映画ファンを笑わせようとしているとしか思えない。こんなお約束ノリのオンパレードだ。
あれだけ前作でアホ扱いだったガンナーだったが、実はMIT出身で化学専攻という、絶対 後付けだろ!っていう設定が追加に。だけど、わざわざ付けた設定がギャグにしか使われないというオチも。まあ、ドルフ・ラングレンは可愛がられてるんだろうな(笑)。
で、キャラクターの極めつけはやっぱりチャック・ノリスだ。別格扱いで笑える。セリフにもチャック・ノリス伝説を挟み込んでるくらいで、もう、ネタだよネタ。チャック・ノリスを知らない人は何だこの鼻の下の長いおっさんは?状態だとは思うけど、知ってる人は間違いなく大笑い。いくら年だからって、一切アクションしないのも笑えたわぁ。
チャック・ノリスが出てるくらいだから、前作は顔出しだけでおわったブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーは、普通に参戦。まあ、終盤の主役級の惜しみないの重ね具合で誤魔化してる感じなんだけどね。
#スカイフォールもそうだたけど、チェーンをつかったアクションは流行りなのか?
ニコラスケイジとかダニー・トレホとか、まだまだパンチの効いてる役者はいるからね。たぶん次回作も作られるよ。その時は、シルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサムがお留守になったとしても、驚かないよ。もう、なんでもありさ。なんなら、お亡くなりになった大スターをCGで蘇らせちゃえばいいヨ。
予想通りでもそれ以上でもない、血祭り大騒ぎのお馬鹿映画。ここまでやれば好感が持てる。
#マギーの栗山千明の吹き替えは全然気にならなかった。うまいな。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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