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公開年:1996年
公開国:アメリカ
時 間:88分
監 督:ジョー・ピトカ
出 演:マイケル・ジョーダン、ウェイン・ナイト、テレサ・ランドル、ビル・マーレイ、チャールズ・バークレイ、ラリー・バード、ブランドン・ハモンド、ダニー・デヴィート 他
ノミネート: 【1997年/第6回MTVムービー・アワード】歌曲賞(R・ケリー“I Believe I Can Fly”)
コピー: GET READY TO JAM!
とある宇宙の一角にある遊園地モロン・マウンテンは、不人気で経営不振。そこで、モロン・マウンテンの重役は、地球のルーニー・テューンズたちを遊園地で働かせれば、人気が回復すると考え、部下たちに彼らの拉致を命じる。部下たちは、バッグス・バニーたちにモロン・マウンテンにくるように依頼するが、遊園地で働かされたくないバッグスたちは、小さな宇宙人たちを見て、バスケットで試合して勝負して、負けたら言うことを聞くと提案する。しかし、宇宙人たちはNBAの選手の才能を盗み出し、試合に挑もうとする。あせったバッグスたちも、プロ野球選手に転職していたマイケル・ジョーダンを引っ張り出し…というストーリー。
虚構と現実がうまいことミックスできている秀逸なシナリオ。NBAから野球選手に転向して、散々ディスられている中、それを逆手にしちゃうのが素敵。おまけに、最後は、実際のNBA復帰話にリンクしているという、綿密なプロモーションにもなっている。構成に穴がない。
ワーナーの各アニメキャラクターもしっかり生きているし(観ていたらケロッグ喰いたくなった)、ベタベタでもしっかり熱くなれる演出。本人がきちんと演じている効果が大きく、実在スポーツマン物で、一番成功した作品な気がする。
『ロジャーラビット』と比較されて、デキが悪いと言われることがあるが、私はそうは思わない。確かに、NBAもマイケル・ジョーダンも知らない若者には、ピンとこないかもしれないけれど、そうでなければものすごく楽しめること請け合い(まあ、そこが分水嶺かもしれないな)。
#でも、登場人物はみんなリッチマンばっかりだけどね。
負けるな日本
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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