忍者ブログ
[560]  [559]  [558]  [557]  [556]  [555]  [554]  [553]  [552]  [551]  [550
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

image1646.png公開年:2010年 
公開国:アメリカ
時 間:104分
監 督:ジム・フィールド・スミス
出 演:ジェイ・バルシェル、アリス・イヴ、T・J・ミラー、マイク・ヴォーゲル、ネイト・トレンス、クリステン・リッター、ジェフ・スタルツ、リンゼイ・スローン、カイル・ボーンハイマー、ジェシカ・セント・クレア、デブラ・ジョー・ラップ、アダム・ルフェーヴル、キム・ショウ、ジャシカ・二コール、ヘイズ・マッカーサー、アンドリュー・デイリー、シャロン・モーン、トレヴァー・イヴ、アダム・トメイ 他


空港職員のカークは全然イケてないパっとしない青年。ある日、絶世の美女が、手荷物検査場に携帯電話を忘れ、それを届けることに。それをきっかけにその美女・モリーと付き合うことになる。自分に自信が持てないカークは、まさかそんな美女が自分に好意を抱くはずがないと、素直に彼女の愛情を受け入れることができず…というストーリー。

主人公の人は『魔法使いの弟子』の人ですな。残りはダレがだれだかわからないような役者陣なので、日本未公開なのも仕方が無い。それに、いまさら『ボビーに首ったけ』調のジャケットデザインっていう、本当に売る気があるんだか無いんだかって感じなんだけど、観てみたらどうしてどうして、なかなかの佳作だった。

女性向け作品に見えるかもしれないけれど、これはどちらかといえば男性向け作品で、世のイケてない男性が共感することまちがいなし。確かに見た目はイケてないかもしれないけど、本当にイイやつで、誰もが自分との共通点をどこか見つけるんじゃなかろうか。そんな彼の恋の行方と、自信を得ていく過程を、一緒になってみていくような作品。

ただ、なんとも割り切れないのは、“絶世のイケてる女”っていう設定のヒロイン役の人が、私には微塵もいい女に見えなかったという点。いや、別にブサイクだなんて思わないけど、街ゆく人がみんな色めき立っちゃうほどには…。ま、いいか。

単純なロマンスコメディなんだけど、全然最後飽きなかった。次回作で何かやってくれそうな気もするので、この監督は覚えておこうと思う。もうちょっと評価されてもいいんじゃないか…とは思うので、軽くお薦めしたい。



負けるな日本

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
クボタカユキ
性別:
男性
趣味:
映画(DVD)鑑賞・特撮フィギュア(食玩/ガシャポン)集め
自己紹介:
一日一シネマ。読んだら拍手ボタンを押してくだされ。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
リンク
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
[06/03 離脱ラバ]
[06/03 離脱ラバ]
[06/03 離脱ラバ]
[04/28 ETCマンツーマン英会話]
[10/07 絶太]
最新トラックバック
Copyright © 2009-2014 クボタカユキ All rights reserved.
忍者ブログ [PR]