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公開年:2002年
公開国:アメリカ
時 間:123分
監 督:トム・デイ
出 演:ロバート・デ・ニーロ、エディ・マーフィ、レネ・ルッソ、ペドロ・ダミアン、エディ・マーフィー、モス・デフ、ケン・ハドソン・キャンベル、フランキー・フェイソン、ウィリアム・シャトナー、ネストール・セラノ、ドレナ・デ・ニーロ、リンダ・ハート、T・J・クロス、ジュダ・フリードランダー、カディーム・ハーディソン 他
ノミネート:【2002年/第23回ラジー賞】ワースト・スクリーン・カップル賞(エディ・マーフィ、ロバート・デ・ニーロ)
コピー:ロス市警史上最悪の危険物。この先カメラはお断り!
ロス市警のベテラン刑事ミッチは、麻薬密売組織に潜入捜査していたが、その現場を偶然目撃したパトロール警官トレイが、目立ちたい一心で介入。おまけにTV局まで呼んでしまい、現場をむちゃくちゃにしてしまう。憤慨したミッチは、銃を乱射して取材カメラを破壊。TV局は刑事の密着番組に出演することを条件に、訴訟を取り下げると提案。警察上層部もそれを承諾し、ミッチに出演命令を下すが、ミッチの相棒役に選ばれたのはあのトレイだった…というストーリー。
まあ、超ライトなコメディだから…と割り切って、それ以上のモノを期待しなければ、イラっとすることもない。でも、デ・ニーロとエディ・マーフィのW主演だと、普通は期待するけどね。ようするに、楽しめるかどうかは、どれだけ早く割り切れるかにかかっているわけだ。
色々な批判はあるんだけど、やっぱり一番の戦犯はエディ・マーフィなんだろう。彼のパフォーマンスからは“凋落”の二文字しか浮かんでこない。ジャッキー・チェンが全盛期ほど動けなくっても、それはそれでなんとなく成立してしまうけれど、全盛期のようにマシンガントークをするものの、ことごとく浮きまくってスベリまくる彼は、もう痛々しいだけ。
W主演の両方を立てようとして、脚本のフォーカスがぶれまくっていて、両方の存在が薄くなっているのも、つまらなさに拍車をかけている。レネ・ルッソも他の映画でみたような感じで、いまいち。
しかしまあエンドロールで流れるNGシーン集まで、つまんないって、どんだけ笑いのセンスが無いんだ…って感じ。
#若手のイキのいい黒人俳優にして、デ・ニーロに比重をおけばよかったんじゃないかな。
こういうアクション・コメディは字幕を追うと楽しめないので、]絶対に吹き替え音声で観るのだが、本作の日本語
吹き替えはイマイチ。よく聞くキャリアのある声優さんたちなんだけど、マッチしていないのだ。
もう一度言うけど、一切、何にも期待しないで観れば、それなりの及第点コメディ。もちろん薦めはしないけど。
#犬だけはとにかくかわいい。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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