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image1457.png公開年:2009年 
公開国:アメリカ
時 間:126分  
監 督:J・J・エイブラムス
出 演:クリス・パイン、ザカリー・クイント、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、ブルース・グリーンウッド、ジョン・チョー、サイモン・ペッグ、アントン・イェルチン、ベン・クロス、レナード・ニモイ、クリス・ヘムズワース、ジェニファー・モリソン、ジミー・ベネット、ヤコブ・コーガン、ファラン・タヒール、レイチェル・ニコルズ、クリフトン・コリンズ・Jr、グレッグ・エリス、ケルヴィン・ユー、アマンダ・フォアマン 他
ノミネート:【2009年/第82回アカデミー賞】メイクアップ賞(Barney Burman、Mindy Hall、Joel Harlow)、視覚効果賞(ロジャー・ガイエット、Russell Earl、Paul Kavanagh、Burt Dalton)、音響賞[編集](Mark P. Stoeckinger、Alan Rankin)、音響賞[調整](Anna Behlmer、Andy Nelson、Peter J. Devlin)
【2009年/第63回英国アカデミー賞】音響賞、特殊視覚効果賞(ロジャー・ガイエット、Russell Earl、Paul Kavanagh、Burt Dalton)
【2009年/第15回放送映画批評家協会賞】アンサンブル演技賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響賞、アクション映画賞
コピー:「LOST」『クローバーフィールド/HAKAISHA』のJ.J.エイブラムスが、次に何を仕掛けるのか──。

惑星連邦軍戦艦USSケルヴィンは突然の非常事態に見舞われ、キャプテン代理だったカークの父は自らが犠牲となって800人の船員を救った。カークはそのさなか生を受ける。22年後、カークは無軌道な青春時代を送っていたが、父の壮絶な最期を知る新型艦USSエンタープライズの初代キャプテンパイクから“父親を超える男になれ”と言われ、艦隊に志願する。それから3年、成績は優秀ながらもトラブルが絶えず士官になれずにいた。緊急事態が発生し同期隊員が出動していく中でも、謹慎処分を受けていたために待機を命ぜられた。しかし、友人の機転でUSSエンタープライズに潜り込むことに成功。そこには、サブ・リーダーとして搭乗しているバルカン人と地球人の混血・スポックがいたが、論理的な彼と直感で行動する男カークは対立してしまい…というストーリー。

私は根本的に“スター・トレック”というものをまともに見たことがない。夜中に再放送をやっている時に、「ああ、やってるんだぁ」程度。新しいTVシリーズになると、まったくついていける気配すら感じず。ということで、本作もおもしろいと思えるかどうか、甚だ不安だったのだが、“ビギニング”ものっぽかったので、おそらく大丈夫だろうということでレンタルしてみた。

展開にめまぐるしさは感じるものの、付いていけるレベル。知らないことが逆に功を奏しているのか、案外悪くないかも。スター・トレックを知らない人にも楽しんでもらえるように注力したことがよく判る。結論からいうと、青春SF作品として純粋に楽しめたので、そこそこお薦めしたい。観たことが無いからって除外している人には、杞憂だと言いたい。
#逆に、スター・トレックマニア(トレッキーっていうんだっけ?)にとってはどうなのかな?と思わなくはないけど。
所々で色んなキャラが、ドヤ顔っぽい感じでセリフをいっているカットがあるんだけど、おそらくTVシリーズを知っている人ならニヤリとするところなんだろうね。残念ながら、ミスター・スポックとミスター・かトーくらいしかしらないし。

以下、ネタバレ注意。

ビギニングものだと思い込んで観ていたのだが、これってパラレルワールドものだよね?多分、TVシリーズの世界とは違う時間の流れの作品?TVシリーズを知らない人が楽しめるようにしたこととトレードオフで、これまでのシリーズと辻褄が合わない部分が生じて、それについてファンから、ああだこうだと誹りを受けることを回避するためだろうか。とにかくこれは、“正史”じゃないんだろうなぁ。“ビギニング”と正面切って称していない理由は、これなんだね。
まあ、いずれにせよ、これを観たからといって、スター・トレックシリーズに足を踏み入れるか…というと、私はそうはならないかな。逆に、このパラレルワールドの続編が見たい。パラレルワールド・スタートレックのシリーズ化希望。

#ウィノナライダーは久々にみたけど、彼女をスポックの母役にする理由はなかったかな。例の事件が頭をよぎって、ちょっと邪魔くさい。

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出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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