忍者ブログ
[172]  [171]  [170]  [169]  [168]  [167]  [166]  [165]  [164]  [163]  [162
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

image1458.png公開年:2008年 
公開国:アメリカ
時 間:94分  
監 督:ティム・イアコファーノ
出 演:テッシー・サンティアゴ、フランク・ホエーリー、クリス・ブルーノ、バート・ジョンソン、エリザベス・バロンデス、エイミー・ウォルデン、チャールズ・ハルフォード 他





犠牲者に対し心肺停止と蘇生を繰り返し、相手が殺してほしいと懇願するまで続けるという猟奇殺人犯カスプ。この凶行を阻止するため、カスプの最初の犠牲者だったマヤが投入される。彼女は、1年間の昏睡状態の後に他者の内面世界へ入り込む不思議な能力を身につけ、それを活用してFBIや保安官と共にカスプを追いつめるも、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。やがて、再び犯行に及んだカスプは彼女へのヒントをわざと残していき、彼女はそれをもとにカスプに迫るのだったが…というストーリー。

????これは本当に続編か?前作は心理学者が主人公だったはずだし、とても斬新な映像センスだったことが強く印象に残ってるのだが(内容はさほどおもしろくなかったけど)、本作とは共通項が無いような…。
半分まで観て、どうも釈然としないので、調べてみたが、監督も脚本も別人だし、主人公の設定も別物。共通点は、人の精神に入るということだけか。
前作は、暗さと残酷さが共存して、実に幻想的な世界で目を惹いたのだが、その要素がまったく本作にはない。何が“2”なのか。これはサギに近い。面白いというなら許そうとも思うが、ヒドくつまらない。犯人はすぐ検討がつくし、謎解きのつもりでつくっているのだろうが、まともな謎解きになっていないし、残酷さも中途半端。1作目に失礼だから、せめて迷惑をかけないように別の映画として出してあげようよ。

もちろんお薦めしない。というか、100円レンタルの金額すら惜しい。これを観て、時間がもったいなかったと思う人間はいないはず。駄作警報発令。

#そりゃ、日本未公開だわ。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
クボタカユキ
性別:
男性
趣味:
映画(DVD)鑑賞・特撮フィギュア(食玩/ガシャポン)集め
自己紹介:
一日一シネマ。読んだら拍手ボタンを押してくだされ。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
リンク
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
[06/03 離脱ラバ]
[06/03 離脱ラバ]
[06/03 離脱ラバ]
[04/28 ETCマンツーマン英会話]
[10/07 絶太]
最新トラックバック
Copyright © 2009-2014 クボタカユキ All rights reserved.
忍者ブログ [PR]