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公開年:2004年
公開国:アメリカ
時 間:126分
監 督:アントワーン・フーク
出 演:クライヴ・オーウェン、キーラ・ナイトレイ、ヨアン・グリフィズ、ステラン・スカルスガルド、スティーヴン・ディレイン、マッツ・ミケルセン、ジョエル・エドガートン、ヒュー・ダンシー、レイ・ウィンストン、レイ・スティーヴンソン、ティル・シュヴァイガー、イヴァノ・マレスコッティ、ショーン・ギルダー、チャーリー・クリード・マイルズ、ケン・ストット、デヴィッド・ウィルモット 他
コピー:すべての英雄は彼より生まれ、すべての伝説はこの戦いから生まれた。
ローマ帝国の支配下にあったかつてのイギリス・ブリテンでは、ローマからの独立を求めるブリテンと侵略者サクソン人との間で激しい戦闘が繰り返されていた。ブリテンの血をひくアーサーは、ローマ軍の司令官として円卓の騎士たちを率いて戦っていたが、帝国はブリテンからの撤退を決定。アーサーたちを解放する条件として、サクソン人に包囲されているローマ人一家の救出指令が下される。その指令遂行の過程で、ローマ人に囚われていたブリテン人の勇猛なな女性グウィネヴィアを救出するが、彼女は、帝国に仕えるアーサーを非難、サクソン人の侵攻で滅亡の危機に瀕するブリテンのために戦うよう迫る…というストーリー。
私、アーサー王伝説(よくエクスカリバーとかでてくるやつ)自体をよく知らないのだが、どうもその伝説の映画ではないようで、アーサー伝説のモデルになった実在の人物の話らしい。学問上、その実在のアーサーさんの業績がわかってきたので、それを映画にしてみました…的な説明が冒頭にあったような気がする(気がするだけで、見返す気なし)。でも、残念ながら、サクソンだーブリテンだーイギリスの歴史にはトンと疎くて…。
これを観る人は、とにかく元気で、今日は眠くなりそうもないという時に観たほうがよい。簡単に言ってしまうと、ローマから解放されるためにサクソン人と戦って仲間を失い、解放された後も責めてくるサクソン人と戦って仲間をなくして、最後は俺たちブリテン人~!っていう話。どんよりとしたイギリスのお天気の下で、延々と戦っているだけの印象。戦闘シーンも目を惹くほど工夫もないし、映像自体が単調。よほどイギリスの歴史に興味でも無ければ、意識を強く保って見るのは難しいだろう。男臭い映画だと褒める人もいるようなのだが、どうも私の趣味には合わない。
ただ、どうやら、ディレクターズカット版というものが存在するらしく、そっちのほうは、見ごたえがある模様。『ロード・オブ・ザ・リング』も劇場で観たときはピンとこなかったが、後にエクステンデットエディション版DVDで観ると、ストーリーが腑に落ちて満足できた例もあるので、機会があればディレクターズカットを見てみたい(レンタルしてるのか???買う気はない)。
とりあえず、劇場公開版はわざわざ観る価値はないと思う。
#本作のキーラはものすごく綺麗だけれどストーリー的に絶対不可欠かどうかは甚だ疑問。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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