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公開年:2009年
公開国:日本
時 間:106分
監 督:ロブ・レターマン、コンラッド・ヴァーノン
出 演:浅野忠信、北村一輝、真木よう子、佐津川愛美、ジェロ、本田博太郎、芝田山康、南野陽子、ユースケ・サンタマリア他
コピー:世界一鈍いアイツが、俺たちの人生を壊しにやってくる。
週刊誌に連載された小説『鈍獣』の作者・凸川が突然失踪し、行方を追う担当編集者の静は、なぜかすべてが相撲中心というおかしな田舎町にやって来る。そこで、凸川の同級生やその取り巻き達が、数ヵ月前に凸川と再会し、25年前の秘密を小説のネタにされ凸川殺害計画を進めていたことを知るのだが…というストーリー。
日本映画はこういうノリの作品がいい。年末の忙しいときに、小難しいのが観たくない時はこんなのがいいんだ。本作を観て、色々文句をいうやつがいるに違いないのだが、1年間に映画が10本しか作れないという法律が日本にあって、その1本が本作だっていうのなら怒ってもいい。そうじゃないんだからいいじゃないか、こんな映画がふつうに作られているっていうのは、平和で豊かなな証拠である。
はっきいってくだらないし、なんのメッセージもないし、感動もないし、キャラもエピソード設定も奇を衒らっているようでスベっている。真木よう子の胸が大きいくだりなんて真木よう子のことを知らないとわからないでしょ(彼女はそんなに一般的に知名度ないよ)。一応、だれが小説を書いたのか?だれが凸川を殺したのか?というミステリー仕立てのテイストはあるのだが、基本設定がヘンテコなので、そこに着目しても仕方が無い。でもいいんだよ。これで。
こんだけ、ウィークポイントを並べても、私は、こんな作品は観なくていいとは言わない。子供の落書きのような作品だけど、なんだかんだいって目は話せないんだから大したものなのである。大掃除の合間にでも、見てください。
#関係ない話だけど、こういう舞台を会社帰りにやってたら、ふらっとみにいってしまうなぁ。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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