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image1615.png公開年:1998年 
公開国:アメリカ
時 間:96分
監 督:ウェス・アンダーソン
出 演:ジェイソン・シュワルツマン、ビル・マーレイ、オリヴィア・ウィリアムズ、シーモア・カッセル、ブライアン・コックス、メイソン・ギャンブル、サラ・タナカ、スティーヴン・マッコール、ルーク・ウィルソン、コニー・ニールセン、アンドリュー・ウィルソン 他
受 賞:【1998年/第33回全米批評家協会賞】助演男優賞(ビル・マーレイ)
【1998年/第65回NY批評家協会賞】助演男優賞(ビル・マーレイ)
【1998年/第24回LA批評家協会賞】助演男優賞(ビル・マーレイ)
【1998年/第14回インディペンデント・スピリット賞】監督賞(ウェス・アンダーソン)、助演男優賞(ビル・マーレイ)

私立ラシュモア校に通うマックス15歳のマックス少年は、19ものクラブを主要メンバとして掛け持ちするなど、そのバイタリティを発揮していたが、肝心の学業は疎かとなり落第を繰り返している始末。そんなある日、学校にやってきた女性教師に恋をしてしまい、彼なりの奇妙なアタックが始まり…というストーリー。

ワタクシお気に入りのウェス・アンダーソンの初期作品で、常々是非鑑賞したいと思っていたのだが、近所のレンタルショップには在庫なし。ネットレンタルで何とか入手し鑑賞に至る(それでも、なかなか人気らしくて、すぐに借りられなかった)。

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の3年前の作品であるが、キャラクター設定はもちろん、場面展開や音楽まで、ウェス・アンダーソンらしさは既に確立されている。終盤、グダグダになりかけている気は若干するが、許容範囲だろう。“家族関係”“水生動物”など、後の作品のキーワードとなる要素も、すでに盛り込まれている(というか、彼の頭の中に常にあるんだろう)。数分観れば、彼の作品であることはすぐにわかるほど。ここまで自分らしさを表現できる映画監督って羨ましいとすら思う。

私が彼の作品をすばらしいと思う一番の理由は、その独特のストーリー展開。一言で表せば“私が普段みている夢のよう”、ということ。夢といっても単なるドリームではなくナイトメアって意味。登場人物は能動的に行動しているつもりだが、まわりの状況に絡みつくように影響をうけて、おかしな方向にどんどん進んで、あがき続ける。私がみる夢は本当にこんな感じ。おそらく、鑑賞中の脳波が夢を見ている状態になるんだろう。まさに“夢見心地”なのだ。
強くお薦めする一本ではあるが、受け付けない人にはまったく受け付けない作品であることは指摘しておく。

ビル・マーレイの受賞歴ばかりだが、何で彼だけが評価されているのか甚だ疑問。別に彼の演技が特筆してすばらしいとは思えないのだ。もしかすると、素晴らしい何かを感じ取り評価はしたいのだが、評価するにも何をどう評価してよいのかわからず、かといって無視するのは憚られるので、とりあえず手近な賞を与えてみたって感じではないかと思っている。

#ジェイソン・シュワルツマンはフランシス・コッポラの甥っ子ってことだけど、ってことはニコラス・ケイジとかソフィア・コッポラといとこってこと?すごいタレント一家だなぁ。
 

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