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公開年:2013年
公開国:カナダ
時 間:94分
監 督:ジェフ・レンフロー
出 演:ローレンス・フィッシュバーン、ケヴィン・ゼガーズ、ビル・パクストン、シャーロット・サリヴァン、アッティカス・ミッチェル、ジョン・テンチ 他





気候が激変し氷河期にはいってしまった地球。人々は地下にコロニー(居住地)を建設し、細々と生活をしていた。コロニー7では、動植物の繁殖など食料確保と種の保存などに勤めていたが、動物は死産を繰り返しており個体数が激減する一方だった。加えて、コロニー内で伝染病が広まる傾向にあり、隔離を行うなどしてきたが、継続的に感染者が現れ、人々を不安に陥れていた。そんな中、コロニー5との連絡が途絶えてしまう。コロニー7のリーダー格であるブリッグスと選抜されたサムたちは、徒歩でコロニー5へ向かい様子を見てくることに。しかし、コロニー5は、飢えによって食人鬼と化した人間たちによって滅ぼされていた…というストーリー。

ウイルス感染による危機と内紛。さらに動物たちが繁殖しないという不思議。こういう伏線…というか設定が、まったくもってどうでもよくなっちゃっている。結局は、ゾンビなんだか、単に狂った人たちなんだかよくわからない人食い集団が襲ってくるという話になっちゃう。
そのくせ、彼らがなんなのかは、よくわからないまま終わってしまう。妙に身体能力が高いような気もするので、これがウイルス感染と関係があるのか?とか思ったが、そうではない模様。

なんで気候変動が起きたのか?それを解消する術はあるのか?という展開もあるのだが、そっちの話は広がらないで終わる。結局、なんで動物たちが繁殖しないかは、不明のまま。

最後、火事になったコロニーを放棄して、雪の溶けてるところを目指す。でも、ボンベ一個が爆発した程度なら、中にいくらか食料とか残ってるでしょ。調べもしないで極寒の旅に出るとか、生きる気あるのか、こいつらは?と。

こういう気の廻らないシナリオを観ると、やる気がないなら創作活動なんかやめればいいのに…と思う。本作は、観るだけ時間の無駄。本当に質の悪いシナリオ。

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出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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