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公開年:1999年
公開国:アメリカ
時 間:137分
監 督:ジョージ・ルーカス
出 演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、イアン・マクディアミッド、ペルニラ・アウグスト、ヒュー・クァーシー、アーメッド・ベスト、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、テレンス・スタンプ、レイ・パーク、サミュエル・L・ジャクソン、オリヴァー・フォード・デイヴィス、ワーウィック・デイヴィス、フランク・オズ、ソフィア・コッポラ、キーラ・ナイトレイ 他
受 賞:【2000年/第9回MTVムービー・アワード】アクション・シーン賞(ポッド・レース・シーン)
【1999年/第20回ラジー賞】ワースト助演男優賞(ジャー・ジャー・ビンクス/声:アーメド・ベスト、ジェイク・ロイド)
コピー:すべての伝説には、始まりがある
ジェダイマスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービは、惑星ナブーと通商連合の紛争仲裁のために惑星ナブーに派遣されるが、その背後に銀河征服を企む暗黒卿の存在に気付く。二人はナブー元首のアミダラ女王を救出し惑星を離脱するも、敵の追撃で船が損傷し、砂漠の惑星タトゥイーンに不時着。そこで、奴隷の少年アナキンと出会う。アナキンに潜在的なフォースの力を感じ取ったクワイ=ガン・ジンは、彼をジェダイ騎士団に入れるため、ポッド・レースの賭けをおこない、それに勝った彼は船のパーツとアナキンの身柄を手に入れる。一行は惑星コルサントへ向かうが、謎の男ダース・モールの襲撃を受け…というストーリー。
いまさらこんなメジャーな作品をレビューしても…というところなのだが、色々理由が…。
実は、『息子の部屋』を観ていたのだが、どうもしてもしっくりこなくて観続けることができず、3度中断したところで一旦諦めることに(もう一回チャレンジするかどうか…)。そして、代わりに『ワルキューレ』を観始めたのだが、こっちも難あり。まあ、こっちは、なんとか最後まで観るつもりなので、詳しくはそっちのレビューに書くけど…歴史的にヒトラーは暗殺されなかったわけだから失敗するのは明白だし、暗殺を敢行した時間が結構前の方だから、これから逃げ回るんだろうなぁ…って、想像しちゃうと期待値半減でしょ。
んで、もう一つの理由は、アメリカでTV放映された『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』をまとめてレンタルしようと思うんだけど、おさらいとして先に1・2を観ようかなと(2と3の間の話だからね)。
劇場公開でも観たし、レンタルもしたし、TV放映も観たし、もう5回以上観てるけど、今回はちょっと違った視点で。改めて見ると、“JAPAN”な要素が目についてしょうがない。“ジェダイ”は“時代”劇のもじりだし、ヨーダのモデルは実在の日本人だっていうし、C-3POとR2-D2は『隠し砦の三悪人』の太平と又七がモデルだし、アミダラの衣装やメイクは日本のお姫様だし、影武者だし、ジェダイの服装も和服テイストだし殺陣も侍だし、ダース・モールのメイクも歌舞伎の隈取で忍者だし…。
ルーカスがダース・ベイダー役として三船敏郎にオファーしたのは有名。もし受けてたら、アナキンも日本人の子供だったかもしれないし、ヘイデン・クリステンセンじゃなく日本人が演じてたのかもね。
こうやって、あまりに一つの国の文化要素を投影しすぎているから、グンガンのモデルはプエルトリコで揶揄してるだろうなんて見られ方をしちゃったんだろうな。
ポッド・レースシーンのモチーフがモロ『ベン・ハー』だけど、もう10年以上前の作品なのにCG技術や音響技術は現在と遜色なくて、楽しめた。私は照明技術に注目。アメリカの家族写真みたいな独特の風合いのライティングってるじゃない(わかるかな)。本作は全編がそんな雰囲気。これってどういうふうにするとこうなるのか、非常に興味がある。
正直、いまさらながらここまで楽しめるとは思えなかった。とりあえず2も観て、気持ちを盛り上げて『クローン・ウォーズ』に突入だ!
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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