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公開年:2007年
公開国:アメリカ
時 間:87分
監 督:マイケル・デイヴィス
出 演:クライヴ・オーウェン、モニカ・ベルッチ、ポール・ジアマッティ、スティーヴン・マクハティ、グレッグ・ブリック、スティーブン・マクハッティ 他
コピー:弾丸(たま)んね──
銃弾2万5千発のエクスタシー!
冬のニューヨーク。スミスは、ひょんなことからヤクザに追われる妊婦を助けるハメになるが、応戦するさなか妊婦はショックで赤ん坊を産み落とし、流れ弾に当たってあっけなく絶命。やむを得ず赤ん坊を拾い上げたスミスは、なおも執拗に迫る追っ手をかわして昔なじみの娼婦ドンナのもとに身を隠すが…というストーリー。
未見かと思って観始めたら、前に一回観ていたことに気付いた。とりあえず、ながら観で、最後までみた。
パルプフィクション的なチープなノリで、あえて製作しているのだろうが、そういう作品の場合は独特な雰囲気づくりが重要だと思うが、残念ながら目をひくようなノリも映像センスも見られない。
脚本のセンスもよろしくない。赤ん坊がいるから赤ちゃんプレイをやっている売春宿にいこう、、とか、ヘヴィメタ(スラッシュだっけ?デルメタルだっけ?)を聞いたら泣き止んだから胎児の時にきいていたに違いないとか、酔っ払い客の戯言みないなセリフや展開がまかりとおていて、実に興醒め。冷笑。
ニンジンも道具としてさほど効果的なアイコンにはなっていないし、議員とのからみも、都合が良すぎる展開が目白押し。
アクションシーンというか、ギミックに色々工夫を施して、目新しい仕掛けを目指しているようだが、いまいち(赤ちゃんの精巧な人形とかは、最悪のご都合主義かも)。
こういう作品は、監督の登竜門的作品というか、実力を試すのには、丁度いいレベルだと思うのだが、この監督は、チャンスを逃したのかもしれない(その後、この監督が、なんらかの映画に携わったという話は聞かない)。
軽いアクションを観たいならば、本作もありだろう。ただ、ビールを4・5杯のみながらじゃないと、楽しめないかもね。本当に、たいしたレベルではない。100円レンタルとかしている時にどうぞ。ちょっとそれ以上の、価格では、返却する時にイラっとくるかも。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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