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公開年:2002年
公開国:アメリカ
時 間:116分
監 督:ブラッド・シルバーリング
出 演:ジェイク・ギレンホール、ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドン、ホリー・ハンター 他
コピー:彼女が死んで、一つの嘘が生まれ
1973年。発砲事件に巻き込まれて、結婚式間近にして帰らぬ人となったダイアナ。その婚約者ジョーは、葬儀の後も、そのままダイアナの両親の家で暮らしていた。しかし、実は、ジョーとダイアナ事件の3日前に2人は別れていたのだった…というストーリー。
なぜか、ダスティン・ホフマンがダスティン・ホフマンでないように感じられ、スーザン・サランドンもスーザン・サランドンではないような感じ。似ている人が演じているような変な感覚だった(私だけかな)。
ふつうなら、ネタバレ注意というところなのだが、今回はいう意味がない。だって、ストーリーは予告編やDVDのパッケージで紹介されている内容がすべてだから。公開時も紹介番組でバンバン紹介されていたが、その時に聞いた内容異常のモノは何一つない。配給会社泣かせもいいところだ。
まず、世の中にはついていい嘘と悪い嘘がある。観た人の大半が感じることだと思うが、本作のは悪い嘘だ。さらに、嘘を引っ張り続ける根拠が薄い。リストラされたお父さんが、それをいえずに毎日公園に出勤するのと同じで、長引かせれば事態が悪化するのは目に見えている。、それに付き合わされるを、観た7割の人がイヤになるに違いない。
ストーリー上の区切りポイントとして、①別れていたことがばれる、②裁判の件で証言を求められる、という2点があると思うが、どちらのポイントも20分遅い。引っ張りすぎである。要するに、この婚約者が死んでしまったけど実は直前に別れていた…というアイデアが思いついた後、それ以上に、たいして膨らませたり、エッセンスを加えたりとかできなかったのだろう(それだけで逃げ切ろうなんて、甘すぎだよね)。決して長い映画ではないのだが、それでも増長に感じる。
本作があらすじ以上のひねりは無いと聞いて、それでも観たいを思う人は観ればいいと思う。私が一番、心に引っかかったのは、1973年にテプラは存在したのか?ということである(笑。あれ何?アメリカでは昔からああいう製品があったのか?誰か教えて)。時間の無駄とまでは言わないが、その程度の作品である。ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドン、ホリー・ハンターが出演してこれか…。
出張とか入ると、投稿は遅れてしまいますわ。
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